小田原市では、令和元年10月に発足した民間主体の組織「おだわらSDGs実行委員会」を中心にSDGsの普及啓発活動を展開しています。令和元年度から令和3年度までを普及啓発の重点機関として定め、初年度は、SDGsを「知る」をテーマに様々な普及啓発を行っています。
小田原市は、「持続可能であること」を命題として市政運営を進めており、こうした取り組みが評価され、内閣府のSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定されました。SDGsの理念である経済、環境、社会といったそれぞれの側面での「持続可能な未来」を実現していくためには、それぞれの分野での強みや知見をもった多様なステークホルダーの皆さまと「共に」取り組んでいくことが必要不可欠です。そこで、趣旨にご賛同いただき、SDGsに関連した取組を展開されている企業・大学・法人等を「おだわらSDGsパートナー」として、共に考え、行動することによって、SDGsの目標達成・持続可能なまちづくりの実現を目指していきたいと考えています。