総合的学習「小田原を知ろう~SDGsに向けた取り組みを通して~」
城山中学校では、小田原市がSDGs未来都市に選定されたことから、総合的な学習の時間のテーマを「小田原を知ろう~SDGsに向けた取り組みを通して~」として、学習に取り組んでいます。
小田原市のSDGsのテーマの1つに「次世代との関係づくり」を設定していることから、今回、おだわらSDGsパートナー10者が講師として、SDGsの取組についての講義を行いました。
参加したおだわらSDGsパートナー10者
・株式会社デコリア
・株式会社神鋼環境ソリューション
・大塚製薬株式会社 横浜支店
・おだわらスマートシティプロジェクト
・おだわら環境志民ネットワーク
・株式会社 湘南第一興商 小田原支店
・畠山環境技術士事務所
・株式会社 小田原魚市場
・株式会社 日立システムズ
・特定非営利活動法人 報徳食品支援センター
参加者の感想
株式会社デコリア 久保寺さん
講演テーマ「壁紙工場で行っているSDGsの取組について」
SDGsについて学生たちに意識をもってもらえればという思いで授業をさせていただきました。
生徒たちはとても真剣な表情で聞いていただいたので、今後もこのような機会があれば、積極的に参加したいです。
株式会社神鋼環境ソリューション 山﨑さん
講演テーマ「下水処理場におけるSDGsへの取組と役割」
生徒たちも非常に楽しそうに話を聞いてくれたので、私たちも楽しく話をすることができました。
自分自身が子どもの時、勉強が何の役に立つのか不思議に思っていたが、自分たちが勉強している理科の授業が、環境を守ることに繋がるということや、今回の勉強が将来の役に立つということを学んでいただければと思います。
生徒からの感想
小田原にはいろいろな企業などの方たちがSDGsの目標達成のために、協力してくれていることが分かった。それぞれの団体が行っていることに自分たちも参加し、目標達成に近づけるようにみんなで頑張りたい。そして、たくさんの団体が行っているSDGsを伝えていきたい。
SDGsについて難しくて頭に入らないのに、ましてやSDGsに取り組む団体の話なんて、、、と思っていたけれどだんだん引き込まれて学ぶことができた。
企業もSDGsのことを考えており、どのような工夫をして、SDGsに関わっているのかも知ることができたのでこれからは、自分でもどうSDGsに関わっていけるか考えていきたい。