「創作の喜び通じて自立を支援」NPO法人アール・ド・ヴィーヴル × 日本大学三島高校

「創作の喜び通じて自立を支援」NPO法人アール・ド・ヴィーヴル × 日本大学三島高校

2020年1月29日

創作の喜び通じて自立を支援

障がいのある人に創作や表現の場を提供し、アート活動を中心とした社会的な自立支援を行っている就労継続支援B型事業所「アール・ド・ヴィーヴル」。

施設で利用者が制作した絵画や立体アート、織物などを、オフィスや商業施設、公共施設等にリースしています。

小田原市との関連事業では、ラグビー豪州代表ワラビーズの応援Tシャツのデザインや横断幕ペイント企画などを手掛けました。

2016年に施設を立ち上げた萩原美由紀所長は、「大切なのは心のバリアフリー」、「一度切りの人生だから楽しんでほしい。障がいのある人たちが自分らしく働ける場を、これからも持続させていきたい」と思いを語ります。

 

高校生の声

「障がい者支援の現場を学びたい」と施設を見学した3人。「すごく上手ですね」「どうやって作っているんですか」などコミュニケーションをとっていました。

自分の思いのまま描ける環境を作っているスタッフが素晴らしい、生きていく力をつけられるようサポートしていることがすごい。
こんなに自由で、障がいのある人を守ってくれるところがあるんだと驚きました。

 

参加者

・日本大学三島高校 加藤礼華さん

・日本大学三島高校 佐藤萌々花さん

・日本大学三島高校 鈴木淳夏さん

 

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴルは、障害がある人を対象とし、「障がいがあっても自分で選択していく人生を送ってほしい」という願いのもと、アートを中心とする創作活動の場を提供する団体です。

認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル

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